「江戸錦」浅葱色の美しい体色のらんちゅう型金魚の魅力と特徴

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皆様こんばんは!

昨日の東錦に引き続き「江戸錦」も鑑賞してきましたので、そのご報告です!もち、私は飼育経験がありませんが。

東錦らんちゅうの交配種ですね。
東錦の美しい浅葱色と多色性に、らんちゅうの体型・肉瘤を併せ持ったとても素晴らしい金魚です。

【作出の経緯】

作出は二代目秋山吉五郎氏。
前述の通り、らんちゅうと東錦を交配させ昭和26年に生み出されました(どうぶつ出版川田洋之助著「金魚の医・食・住」より)。
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あーもう凄すぎや、、、二代目でっせ二代目、、、
これは三代目ジェイソウルブラザーズ(J Soul Brothers)より凄いですね。断言します。もんた&ブラザーズやバブルガムブラザーズよりも凄いんじゃないでしょうか。世界的に見てもドゥービーブラザーズでも敵わないと思います。
ザ・ファンクスやシャープ兄弟、スタイナーブラザーズでも勝てそうになく、せいぜい対抗できるのはウルトラ兄弟くらいしか思いつきません。

ん?なぜか「ブラザーズ」に行ってしましましたが、大事なのはそうではなく「何代目」というところです。
洋の東西を問わず二代目や三代目を名乗りその伝統を連綿と継承する世界があり、金魚もそうなんでしょう。素晴らしいです。

興味深いのは作出・固定後の維持や改良は東京都水産試験場で行われ、これには当時の所長である長沢兵次郎氏のご尽力があったとのこと。これまら素晴らしい。まさに「江戸」錦!

【江戸錦の特徴と魅力】

東錦由来の浅葱色ベースに多色性モザイク透明鱗、そこで強調される赤や墨が非常に美しい金魚です。
image混泳水槽で泳ぐ江戸錦。浅葱が美しい墨勝ちの個体です。
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らんちゅうの特徴もしっかり継承されており、発達した肉瘤や、背なりの綺麗さ、上見の美しさも持ち合わせています。

らんちゅう同様がっちりした体型で、背びれはないですがダイナミックな動きを魅せてくれます。
表情?も豊かでとても可愛い金魚でした。

【飼育の注意点】

西東社「金魚 選び方・飼い方・病気」によると「飼育しやすさ:難しい」となっています。
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ネット検索すると「普通」との記述もみられます。
やはり「飼育そのもの」はそれほど困難ではなく、個人が楽しんで飼うだけなら比較的安心しても良いみたいです。

極めて難しいのは、品種の特徴の発現と維持にあり、そもそも江戸錦は完全に固定化されているとは言えないようです。
美しい浅葱色を得るには東錦との戻し交配が必要とされます。飼っている江戸錦に祖先の片割れである東錦を再度掛け合わせるんですね。
しかし、こうするともう一種の祖先であるらんちゅうの形質が薄れ型の維持が困難になり「色と型の両立」はとてもハードルが高いそうです。

こりゃ金魚の大家が「何代目」とかになるわけだわ。

そしてこの江戸錦の浅葱と墨に抜けた個体にらんちゅうを戻し交配したものが桜錦ですね。
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【江戸錦の入手・購入】

「金魚 選び方・飼い方・病気」によると「入手しやすさ:難しい」となっています。ネットでは「入手難易度は普通」などの記載が多く、実際に専門店や熱帯魚店はおろかホームセンターでも見かけることもあります。更に、きょうびのネット通販時代においては入手はそれほど困難ではないと言えます。
価格も1000円強からありますね→江戸錦通販

「優良個体の入手」に関しては他の高級金魚同様に難しいことは言うまでもありませんが。

欲しくなる金魚ですね。
購入したいです、、、、

東錦と江戸錦どちらにするか迷います。
両方買うかな、、、悩むところです。

それでは皆さまおやすみなさい。

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