金魚愛好家、熱帯魚愛好家の皆様こんばんは。
金魚の他に数種の熱帯魚やカエル、亀等を飼育している私ですが、「ベタ」も2匹飼育しています。
ウチのベタは本場タイ産まれの、いわゆる「Bグレード品」で安く購入した子達ですが、初心者の私ではなんら不満なく楽しめてます。オス2匹なので繁殖などは無理ですが、少なくとも、もっと良い飼育ができるよう勉強したいと思ってます。
そんな彼らの故郷タイのラーマ9世(プミポン)国王陛下が崩御されました。国民から大変敬愛されていましたから、タイの皆さんは深い悲しみに暮れておられるようです。
タイ国民は冗談を言う気力やブログを書く元気もないでしょうが、そのお気持ちは最大限理解した上で、本日は日本人としてもう少しリラックスしてタイやベタに対して書くことをお許し頂きたいと思います。
目次
【ベタの故郷タイはいいとこ】
そのように現在悲しみにくれるタイ王国ですが、いいとこですよね。
仕事で数回しか行ったことないですが、すぐに好きになりました。そりゃ私は良いとこしか見てないんしょうけど。
数年暮らした会社の駐在員や友人がいて何かと様子は入ってきますが他国で苦労する方が多いなかタイは割と良いみたい。基本、親日国家ですし。
少なくとも観光で行くなんか最高でしょ!
ご飯も美味しい!
《穏やかな国民性》
「微笑みの国」「幸せの国」なんて呼ばれ方もしてますが、皆さんおだやか、なごやかですねー。
人前であんまり大声で怒鳴ったりはないようです。
もちろん、タイ人もやる時はやりますが、やるなら殴り合い覚悟で行くらしいですね(適当ー)。
日本から出張して、現地で駐在の同僚を「ぼけっ、アホ、カス!」とタイ人みんなの前で罵った上司は「狂人」の様に見られていたとか、、、
クーデターや大規模なデモなんかも起きますが、国家を揺るがす自体に発展することはなく、「収まるところに収まる」感じで収束します。
これは国民気質に加えて、プミポン国王の影響力が絶大であったこともありますが、、、
プミポン国王は「ラーマ9世」。祖父の「ラーマ5世」が「王様と私」(アンナと王様)で有名な王様ですね。
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《でもやるときゃやる!戦闘も大好き!》
先ほどの喧嘩ではないですが、第二次大戦なんかみても日本と歩調を合わせながらも、戦後を戦勝国側で乗り切るなどしたたかさも持ち合わせており、単なる「へたれ」でないとこがかっこいいです。
おだやかですが「戦い」自体は大好きみたいで、人間同士の「ムエタイ」や鶏の「闘鶏」、そしてベタの「闘魚」などが盛んです。
ベタなんて「サイアム闘魚博物館」があるくらいですからね!
ご存知の通りサイアムってSIAM(シャム)、タイのことです。
「日本闘魚博物館」並みにスゴイです。(そんなんあるんかな?)
「微笑みの国」やのに、、、お前ら戦闘民族サイヤ人か?!!
と叫びたくなります。
ベタショップ「フォーチュン」さんのHPから本場タイのブリーダーの様子を見ることができます。是非リンク先をご覧下さい!
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【タイ人も大好きベタの戦い】
《オス同士の戦い》
ベタは一匹を見てるだけでも美しいんですが、その魅力はオス同士が戦うとの威嚇「フレアリング」を見ることっすよね。
ヒレやエラを目一杯広げて威嚇します。
たまに「威嚇するだけです」みたいなこと書いてある時ありますけど、死ぬまでやり合うことも多いのでオスは単独飼育が普通っす。この動画のアップ主さんの様に「すんでの所」を見極められたらいいんですけどね。動画でもこの後やばくなって分けた様ですね。
《金魚水槽でもOK。わたしゃスドーサテライト》
まあ、スドーサテライトに入れてます。まあメイン水槽と繋がってますから水量的には多いんですが、スペースが狭いよな、、、まあ、瓶で飼う人いるしな。
目隠しの「敷き居」を外して喧嘩させてます。
オス同士混泳で直接放置は危険すぎますが、別々飼育でも敷き居を外して長時間「威嚇させっぱなし」もあかん様です。
私忘れて放置したらヒレボロボロになりました。
いやー。すまんすまん。忘れてもうた、、、
金魚飼ってる方はスドーサテライトで是非ベタも飼育してみて下さい。水質は金魚で大丈夫(専門性が高くなる厳しいかもしれませんが)!ヒーターは付けて下さい。
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【プミポン国王陛下に哀悼の意を】
ベタのサテライトは熱帯魚水槽とつながっています。
その熱帯魚水槽も金魚水槽もみんな自作の「ダブルサイフォン式オーバーフロー」で繋がっています。しょぼいですが金魚や他の熱帯魚もみんなベタと同じ水で暮らす仲間達です。
私ごときが恐縮ですが、水槽の仲間と共に、プミポン国王陛下の崩御に哀悼に意を表します。